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「人生をめちゃくちゃにされた」性奴隷の記憶と闘う少女、決意の告白

ボコ・ハラムに拉致されて、性奴隷として扱われたザラウ・カラウさん(18)。勇気を振り絞り、当時の記憶を少しずつ語り始めた=ナイジェリア・ボルノ州マイドゥグリで2019年9月20日、山崎一輝撮影

 静かなたたずまいに、深い怒りがにじむ。あの記憶を伝えたいのに、うまく語れない。少女は今「終わらぬ恐怖」と闘っている――。

 イスラム過激派の武装勢力「ボコ・ハラム」による襲撃や拉致におびえるナイジェリアで、未成年者を含む約7000人もの女性が拘束されたままになっている。「性奴隷」として扱われるケースも多いとされる。

 ボコ・ハラム誕生の地とされる同国北東部ボルノ州の州都マイドゥグリは、ボコ・ハラムとナイジェリア政府軍が激しい戦闘を繰り広げた街だ。現在、人々の生活は平穏を取り戻しつつあるように見えるが、中心部から離れると建物は破壊されたままで、人々は今も襲撃を恐れて暮らす。

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