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継続は力なり

わかやま100年企業の挑戦 カドヤ 社員教育、福利厚生に力 「出会い」が歯車回す /和歌山

赤字からのスタートだったが、今では稼ぎ頭になったという工場部門=和歌山市平尾で、中川博史撮影

 完成したばかりの2階のショールームに案内されると、中はまだコンクリートのにおいがした。すっきりとした空間で、心地いい。広々とした窓の外には緑が広がり、陽光が差し込んでくる。

 窓枠や化粧シートなどの建築資材・部材の販売や製造を手がけるカドヤ(和歌山市)は、本社と工場を山間部の工業団地内に構える。消費者が直接の仕事の相手ではなく、工場操業時の音が周囲の迷惑にならないなどの理由で、市街地から移ってきた。

 「社員教育と福利厚生を大切にする会社は伸びる」。角谷直城社長(69)は、そう考えている。「私が給料をもらえるのも、社員が一生懸命働いてくれるからこそ。私一人頑張ったところで、どうなるものでもない。社員が気持ちよく仕事をしていれば、業績はよくなっていくものだと思います。そうすると、会社も長続きします」。言葉には、てらいがない。

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