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戦前の盛り土、地滑りリスク 新住民「聞いてない」

東京都の盛り土分布マップに掲載されていない世田谷区尾山台2の「隠れ盛り土」。道路がひび割れしている=10月9日、畠山哲郎撮影

 東京都区部の戦前の大規模盛り土造成地が、都が公表する分布マップからこぼれ落ちている。その中には大田区田園調布や渋谷区恵比寿西など著名な宅地も含まれている。専門家は「地盤の変形が起きている場所もある」と指摘する。古くからの盛り土造成地ほど地震時に地滑りや液状化のリスクが高く、国も自治体に造成年代の調査を求めている。【畠山哲郎、宮崎隆】

 斜面に張り付くようにしゃれた住宅が建ち並ぶ、東京都世田谷区尾山台2丁目。東急大井町線尾山台駅の南約500メートルのこの一帯約1万平方メートルは、都が戦前の盛り土造成地として抽出しながら、分布マップから漏れた35カ所の「隠れ盛り土」の一つだ。

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