「俳句は、刺激的な文芸です。言葉と言葉が、十七音という極小の器の中で、火花を散らすのです。私は大学生のころから、この文芸に夢中になり、やがて俳人になりました」。精鋭俳人として活躍する髙柳克弘はいう。1980年浜松市生まれ。早大教育学研究科前期博士課程修了。専門は芭蕉の発句研究だ。俳句文芸にとりつかれた青年は、若くして「俳人」の道を選び、青春俳人として早くから脚光を浴びた。
その髙柳の俳句世界と詩や短歌、絵画、音楽、演劇など他ジャンルの作家たちの作品とのコラボレーションを…
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