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東京国際映画祭

「ジャスト6.5」(イラン) 平均評価★×5.25

「ジャスト6.5」(イラン)

 イラン警察とドラッグ組織の対決を描く驚異のノンストップ娯楽作。部長刑事は強引な手法で次々と関係者を連行し、ついに親玉に接近するが。捜査の過程、ジャンキーのたまり場、留置所の様子、全てが規格外の迫力。イランの人気俳優対決も必見。(イラン、サイード・ルスタイ監督)

 薬物撲滅を目指す警察の特殊班と麻薬組織の闘いを描く。冒頭から犯人と警察の迫力ある逃走シーンでつかみはいい。すご腕ながら横暴な警察官の捜査もそこそこ楽しめるが、怒りのボルテージというか、テンションが上がりっぱなしの会話が大部分を占めていて、もう少し緩急をつけてほしいと思った。

 イランの麻薬汚染の実情や、刑事事件の司法手続きなどが見えたという面では興味深かった。なお、劇中に麻薬組織の重要な取引相手として「日本」が登場。大物麻薬売人を演じた俳優ナビド・モハマドザデーは尊敬する役者に三船敏郎の名前を挙げている。

 猛スピードで町の中を逃げる…

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