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吉村氏「頭の整理。公文書じゃない」 と言うけれど…私用メールもプロセス一環

 大阪府の吉村洋文知事が大阪市長在任中、学力テスト結果を教員評価に反映させる仕組み作りで大森不二雄・市特別顧問(東北大教授)と私用アドレスで交わしたメールが公文書として保管されなかった問題は、情報公開制度を形骸化させる危険をはらむ。吉村氏は毎日新聞の報道後も「顧問とのやりとりは公務にあたらず、保存すべき公文書の対象でもない」と主張。公開されるべきメールの範囲や、メールの公文書性をどう考えるべきか、専門家に尋ねた。【林由紀子】

 「(顧問とのやりとりは)全くのプライベートではないが、公務でもない。頭の整理の段階で、僕が役所に指示した時からが公文書管理の対象だ」。吉村氏は、毎日新聞がこの問題を報じて以降、記者団の質問にこう繰り返した。一方で、公文書管理の重要性にも触れ、「公文書はしっかり保存されないといけない。アドレスが私用か公用かに関わらず、意思決定に関するものなら公文書として保管すべきだ」とも述べた。

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