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京アニ追悼式、4日もファンら冥福祈る 「聖地」からメッセージも

追悼を終え、沈痛な面持ちで会場を後にする参列者たち=京都市左京区の「みやこめっせ」で2019年11月4日午前10時12分、鈴木健太郎撮影

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 7月に発生した「京都アニメーション」第1スタジオ(京都市伏見区)の放火殺人事件で、一般向けの追悼の式が4日も同市左京区の「みやこめっせ」(市勧業館)で実施された。この日も前日に続いてファンや関係者らがたくさん訪れ、犠牲者の冥福を祈るなどした。

 同社制作のアニメ「たまこまーけっと」の舞台のモデルとなった出町桝形商店街(同市上京区)からは、桝形事業協同組合の井上淳・前理事長らが“聖地巡礼”したファンのメッセージノートを携えて参列した。2013年1月のテレビ放映開始直後から同商店街には多くのファンが訪れ、交流のためにと置いたノートは現在20冊目。井上さんはこのうち、13年の1冊目と、事件発生前後の19冊目を持参し、祭壇に示したという。

 事件後に書かれたメッセージの多くが、追悼と同社の復活を祈る内容といい、井上さんは「これを読むことなく亡くなったスタッフの皆さんに、いかに作品が愛されたかを、お見せしたかった。どうか安らかにお眠りください」と話した。

 同社作品「Free!」のファンだという滋賀県彦根市の大学4年、北川貴美子さん(21)は「写実的で美しい風景作画が魅力的でした。(事件現場近くでの)献花に行けなかったので、皆さんのご冥福を強く祈りました」と沈痛な面持ちで語った。

 中学生の時から京アニのファンだという大阪府富田林市の男性(20)は「今まで素晴らしいアニメを作ってくれた人たちに感謝を、これからの京アニを応援する気持ちを伝えたくて来た」と話していた。【鈴木健太郎、目野創】

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