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県が松山―ソウル線の搭乗率を上げるため、部局ごとの目標人数を示して私費での韓国旅行を職員に促していた問題で、中村時広知事は5日、「何が問題なのか分からない。県民の皆さんにソウル線の利用を呼びかける我々が汗をかくということが大事だ」と述べ、ノルマやペナルティーはなく問題はないとの認識を示した。定例記者会見で質問に答えた。有識者からは「忖度(そんたく)の問題。職員も問われている」との指摘も出ている。【花澤葵、木島諒子】
中村知事は記者会見で「チェジュ航空と信頼関係を積み重ねて運航していることを、職員は知ってくれていると信じている。仲間の部局が苦境であるならば行ける人が行ってくれたらいい。それだけの話」と説明。「目標人数を掲げることは当たり前」と述べた。
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