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ソフトバンクグループ 「投資会社化」の危うさ早くも露呈 孫会長「大いに反省」

決算説明会で発言するソフトバンクグループの孫正義会長兼社長=東京都中央区で2019年11月6日午後5時15分、玉城達郎撮影

 ソフトバンクグループ(SBG)が2019年9月中間決算で15年ぶりの営業赤字に転落した。ファンド事業の投資先の業績悪化が要因で、孫正義会長兼社長が進める「投資会社化」の危うさを露呈した。孫氏は、投資先の経営に関与しない従来の投資スタイルを事実上軌道修正する方針を表明。「投資会社化」路線は正念場を迎えている。

 「四半期でこれだけの赤字を出したのは創業以来初めてではないか」(孫氏)という内容になったSBGの中間決算。孫氏は6日の決算記者会見で「大いに反省している」と、珍しく弱気の言葉を口にした。

 今回の営業赤字は、主力のファンド事業の多額の損失が原因だ。傘下の投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)」などファンド事業は5726億円の営業損失を計上。7~9月の3カ月間では損失は9702億円に上る。

 最大…

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