兵庫県伊丹市は、耳の不自由な人たちのコミュニケーションをサポートしようと、会話の相手に配慮をお願いするカードを作成した。市内の聴覚障害の障害者手帳を持つ約600人の希望者に順次配布しており、市障害福祉課は「カードを提示されたら、ぜひ協力を」と呼びかけている。
同市は2018年4月、手話を言語として使いやすい環境を整備していく「手話言語条例」を施行した。関心が集まり、聴覚障害者の窓口となっている同課の手話通訳士、酒井智子さん…
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