メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

コウノトリが運ぶ世代超える絆 消滅危機から救われた・こうのとり音頭

「こうのとり音頭」を継承した子どもたちとともに、イベントで市民に踊りを披露する千代その子さん(中央)=兵庫県豊岡市城崎町今津で2019年10月27日午後2時32分、村瀬達男撮影

 国の特別天然記念物、コウノトリの生息地として知られる兵庫県豊岡市で25年前から踊り継がれている「こうのとり音頭」が、担い手の高齢化で継承が危ぶまれていた。今年10月、消滅の危機を知ったコウノトリの保護団体の橋渡しで、城崎温泉を拠点にするダンス団体代表の千代(ちしろ)その子さん(32)=京都市=と、主宰するダンスカンパニーの小学生に世代を超えて伝授された。【村瀬達男】

 「あこがれ運ぶこうのとり/このふるさとに/みんなと生きている」。音頭は1994年、豊岡市で開かれた「コウノトリ未来・国際かいぎ」で初披露しようと、豊岡商工会議所が県外の劇団に依頼して制作。コウノトリの動きを取り入れた振り付けが親しまれ、市民団体「豊岡女性交流会」(小林ひろ子会長)が毎年8月、但馬三大祭りの一つ「柳まつり」で踊り継いでいた。しかし、交流会が高齢化で2021年3月での解散を決め、継承…

この記事は有料記事です。

残り535文字(全文920文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「ウイルスある程度まん延」専門家が読む北九州の現状 他都市も再燃警戒

  2. 「警官に押さえ込まれけが」 渋谷署前で200人が抗議デモ クルド人訴えに共鳴

  3. 松尾貴史のちょっと違和感 早朝だけのゴミ収集 夜間にすると暮らしやすくなる

  4. 釧路、根室で震度4 震源は十勝沖、津波の心配なし

  5. ORICON NEWS “リモート笑点”が話題 番組Pが語る「大いなるマンネリ」の大切さと新たな可能性

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです