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ウォーキング15分延長で生産性向上、世界経済を押し上げ=調査

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 生産性に関する新たな経済分析調査で、1日のウォーキング時間を15分増やしたり、毎日1キロの距離をジョギングしたりすれば、生産性が改善し寿命が延び、経済成長の拡大につながることが明らかになった。写真は2017年12月、ムンバイで撮影(2019年 ロイター/Danish Siddiqui) 拡大
 生産性に関する新たな経済分析調査で、1日のウォーキング時間を15分増やしたり、毎日1キロの距離をジョギングしたりすれば、生産性が改善し寿命が延び、経済成長の拡大につながることが明らかになった。写真は2017年12月、ムンバイで撮影(2019年 ロイター/Danish Siddiqui)

 [ロンドン 6日 ロイター] - 生産性に関する新たな経済分析調査で、1日のウォーキング時間を15分増やしたり、毎日1キロの距離をジョギングしたりすれば、生産性が改善し寿命が延び、経済成長の拡大につながることが明らかになった。

 分析は健康保険会社バイタリティーとシンクタンクのRANDヨーロッパが実施。7カ国の約12万人を対象としたデータを基に、運動増加による経済的利益をモデル化して予測を行った。

 経済押し上げは死亡率の低下を受けたもので、より多くの人の寿命が延び、より長く働き経済に貢献し、病欠が減ることによって可能になる。

 分析によると、18─64歳のすべての成人が、1日のウォーキング時間を15分増やした場合、世界の経済生産は年間約1000億ドル(約10兆9000億円)増加する可能性があるという。

 また、運動をしない40歳の人が毎日20分のジョギングをした場合、寿命が平均3.2年延びることが明らかになった。

 RANDヨーロッパの代表は分析結果について「不活発な状態と生産性低下の関連性」を浮き彫りにしたとし、政策当局者や雇用主に「生産性向上に関する新たな視点」を与えるだろうと述べた。

 世界保健機関(WHO)は成人に対し、1週間に少なくとも150分の適度な運動、または75分の激しい運動を推奨している。

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