関電金品受領問題 舞台の福井・高浜 原発マネー、町の風景変えた

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森山栄治氏
森山栄治氏

 関西電力幹部らが福井県高浜町の元助役、森山栄治氏(故人)らから多額の金品を受け取っていた問題は会長、社長を含めた関電幹部の大量辞任という前代未聞の事態に発展した。3億2000万円相当もの金品の原資は、関電高浜原発の立地に伴って地元につぎ込まれた「原発マネー」とも疑われる。舞台となった高浜町とは、どんなところなのか。町の人々は何を思っているのだろうか。【吉田卓矢、高橋一隆】

 町を東西に貫く国道27号から北に折れ、高浜原発へ向かう途中にある西三松地区。旅館や民宿が軒を連ねる中に、ひときわ目を引く豪邸がある。

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