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書の世界

漢字のなりたち-古代文字の世界- 書を学ぶ原点

「漢字のなりたち―古代文字の世界―」(12月15日まで、東京・台東区立書道博物館)は、書を学ぶための原点へと思考を誘う貴重な機会となっている。

 今年は中国・清時代の考古学者、王懿栄と劉鶚によって甲骨文字が発見されてから120年という記念の年。漢字のなりたちを再考する契機として企画された。

 同館学芸員の鍋島稲子さんに鑑賞のポイントを教えてもらった。

 今回展示の甲骨文字は質量ともに充実している。甲骨学者の董作賓は、書体などの特徴から甲骨文字を五期に区分した(カッコ内は鑑賞の手引)。第一期=雄偉(力強くて大胆)▽第二期=謹飭(きんちょく)(小ぶりでつつましやか)▽第三期=頽靡(たいび)(少し乱れて頽廃ムード)▽第四期=勁峭(けいしょう)(立ち直って盛り返す)▽第五期=厳整(こぢんまりとまとまる)――以上の変遷が分かるようそれぞれの時期の甲骨文字…

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