- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

リニア中央新幹線の静岡工区を巡り県とJR東海の協議が難航している問題で、国土交通省は6日、工事に伴う流量減少が懸念されている大井川流域の首長から意見聴取を始めた。江口秀二・大臣官房技術審議官が同日、島田、掛川、藤枝、焼津の4市長と会談した。終了後の報道各社の取材に染谷絹代・島田市長は「開業ありきではなく、地元合意が最低の前提条件」と語った。【山田英之、舟津進】
国交省と県、JR東海は、同省が主導する新たな会議を設置することで意見が一致している。3者は静岡工区を巡る論点を整理した合意文書を作成している最中で、県によると、同省は大井川流域10市町から意見を聞く意向という。
この記事は有料記事です。
残り649文字(全文937文字)
あわせて読みたい
スポニチのアクセスランキング
現在
昨日
1カ月