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トルコ強硬姿勢崩さず クルド勢力「テロリスト」とけん制 シリア侵攻

トルコの侵攻で住居を失い、イラクへ向かうクルド人一家=シリア北東部で10月21日、ロイター     Displaced Kurds stuck at a border after a Turkish offensive in northeastern Syria, wait to try cross to the Iraqi side, at the Semalka crossing, next Derik city, Syria, October 21, 2019. REUTERS/Muhammad Hamed

 トルコ軍がシリア北部でクルド人勢力に対する攻撃を開始してから9日で1カ月となる。先月に米国とトルコ、ロシアとトルコが結んだ合意に基づいて戦闘は停止されているが、トルコのエルドアン大統領はクルド人勢力に対する強硬な姿勢を崩していない。

 先月の合意に基づき、クルド人勢力は国境沿いの幅32キロの「安全地帯」外に撤退したとされている。トルコ軍とロシア軍は1日に、この撤退を確認するための合同パトロールを開始した。5日にも2度目のパトロールが実施され、両軍の車列に無人航空機が同行した。

 米国やロシアがクルド人勢力は撤退したと指摘しているのに対し、エルドアン氏は5日、トルコ国会で「テロリストはまだ(シリア北部の)タルリファトやマンビジュから排除されていない」と強調。クルド人勢力の撤退を順守させるよう、米国とロシアをけん制した。

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