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台風19号被害 市民ゴルフ場再開断念 公園転換へ閉鎖早め 高崎市 /群馬

高崎市民ゴルフ場のコースを厚く覆う土砂=群馬県高崎市提供

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 台風19号の被害を受けて営業を休止している高崎市民ゴルフ場(同市阿久津町)について、高崎市の富岡賢治市長は7日の定例記者会見で、営業再開の断念を明らかにした。市設置の同ゴルフ場は来年9月末に閉鎖して総合運動運動公園に転換する方向で調整が進められていたが、閉鎖が早まる形となった。

     同ゴルフ場は烏川河川敷に1997年10月オープン。市など出資の第三セクターが経営してきたが、赤字続きで2002年に市営となった。台風被害までは12ホール、パー48の変則コースで指定管理者が運営していた。

     市によると、10月12日に降った台風19号の雨で、烏川が増水し堤防内側の同ゴルフ場のほとんどが冠水。水が引いた後には最大80センチの土砂が積もった。

     富岡市長は「ゴルフ場を閉鎖し、多くの市民が利用できるスポーツの場に転換しようとしていた。ゴルフ場は広く、多額の費用をかけて復旧させることは、無駄な投資になる」と述べ、営業を再開しない方針を示した。

     市が跡地に整備する公園は「高崎市民スポーツパーク」(仮称)との名称で、「高齢者」「一般」「子ども」の3ゾーンに分かれる。高齢者ゾーンはグランドゴルフ場、パークゴルフ場、ゲートボール場など。一般ゾーンには野球場、サッカー・ラグビー場など。子どもゾーンには遊具などが設置され、6年程度かけて順次整備していくという。【増田勝彦】

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