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伝統の灯をリサイクル 使用済み和ろうそく使い明かり3000個 下京・梅小路公園で10日 /京都

伝燈祭のために作られたカップ和ろうそく(左下)と寺院の法要で使われる和ろうそく(右)、土産用に絵付けされた和ろうそく=京都市伏見区の中村ローソクで、矢倉健次撮影

 寺院で使用済みとなった和ろうそくを再利用して作った約3000個の小さな「カップ和ろうそく」のほのかな明かりで、梅小路公園(京都市下京区)を照らす初のイベント「しもぎょう伝燈祭(でんとうさい)」(下京区140周年記念事業実行委主催)が10日午後5時から開催される。【矢倉健次】

 ハゼの実を搾ったろうで作る和ろうそくは室町時代に誕生した京都の伝統産業の一つ。1本ずつ手作業で作られ、火力は弱いものの風雨に強く、和紙に畳の材料となるイグサの「蕊(ずい)」を巻き付けて燈芯にするため炎が揺らぎ、神秘的な雰囲気を醸し出すなどの特徴がある。

 しかし、明治以降は重油から生成されるパラフィンやクジラ、牛などの動物性のろうを使って大量生産される…

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