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中国5Gサービス本格化 政府、市場てこ入れ

5Gの商用サービスが始まり、販売店は対応機種を体験する利用者でにぎわった=北京市内で1日、赤間清広撮影

 中国国営の通信大手3社は、11月から次世代移動通信システム「5G」の商用サービスを開始した。中国経済の減速でスマートフォンの端末市場が冷え込む中、当初予定を前倒ししてサービスを提供し、市場のてこ入れを図りたい考え。米国や韓国より半年以上遅れたが、世界最大のスマホ市場で5G関連産業を育成し、貿易戦争で緊張関係が続く米国に対抗する狙いもある。【赤間清広(北京)、加藤明子】

 中国で商用サービスが始まったのは、北京、上海、深圳など50都市。中国工業情報省によると、年末までに13万カ所で5G基地局を整備し、来年中にサービスエリアを340都市以上に拡大する。

 中国は世界最大のスマホ市場だが、現行の4G携帯の契約数は既に総人口(約14億人)に近い12億6400万件に達し、頭打ちとなっている。今年9月のスマホ出荷台数は前年同月比5・7%減に落ち込んだ。中国政府は当初、来年中の5G商用化を想定していたが、前倒しして消費刺激を図る。

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