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トリエンナーレ補助金不交付抗議署名 文化庁長官と面会できず提出とりやめ

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記者会見するアーティストら有志のグループ=東京都千代田区で2019年11月8日午後4時1分、水戸健一撮影

 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」への7829万円の補助金を文化庁が不交付とした問題で、アーティストらの有志でつくるグループが8日、決定の撤回を求める10万筆超の署名を文化庁に提出する予定だったが、宮田亮平長官への面会がかなわずに取りやめた。グループのメンバー、藤井光さんは記者会見で「署名を手渡すだけでなく、長官と話をしたかった。決定の過程が不透明なので開示を求めたい」と語った。

 署名は文化庁が不交付を決定した9月26日の夜にインターネットで呼びかけた。グループは9月末ごろから、宮田長官への署名の手渡しを文化庁に求めていたが、多忙を理由に断られたという。署名は再提出を検討する。

 あいちトリエンナーレを巡っては、元従軍慰安婦を題材とする作品などを展示した企画展「表現の不自由展・その後」に抗議が殺到。8月の開幕から3日間で企画展が中止に追い込まれた。文化庁は9月、愛知県が円滑な運営を脅かされると認識しながら補助金の申請時に報告しなかったと手続きの不備を問題視し、補助金の不交付を決定。県は10月、文化庁に決定の取り消しを求め、補助金適正化法に基づく不服申し出を行っている。【水戸健一】

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