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ワニとヘビ3匹の違法輸送「不問に」 大分県職員を書類送検 犯人隠避容疑

ペット販売業者が無許可で大分県から大阪府まで運搬したワニの一種「メガネカイマン」=大阪府警提供

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 ペット販売業者が無許可でワニなどを輸送することを知りながら黙認したとして、大阪府警は8日、大分県西部保健所の男性職員(49)を犯人隠避の疑いで書類送検した。

 送検容疑は昨年10月、大阪府摂津市のペット販売業者が、ワニの一種「メガネカイマン」(体長1・35メートル)とヘビの一種「ボアコンストリクター」(同2メートル)計3匹を大分県の許可を得ずに保管・輸送することを知りながら、適切な指導をせずに黙認したとしている。職員は「届け出が必要なことは分かっていたが不問にした」と容疑を認めている。

 府警によると、このワニとヘビは人に危害を加える恐れのある「特定動物」に指定されており、輸送時に許可が必要。ペット販売業者は、既に廃業した大分県内のペット販売店経営者の親族から依頼を受け、ヘビやワニなどの爬虫(はちゅう)類約200匹をワゴン車に積み、同県から大阪府まで運んだ。職員はこの親族から相談を受け、輸送当日に現場を訪れて許可がないことに気づいていたという。

 府警は今年10月、輸送した大阪府のペット販売業者を動物愛護法違反の疑いで逮捕し、その後に釈放した。【安元久美子】

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