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「表現の不自由展」補助金不交付 抗議署名10万筆を提出しなかった理由

 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展 その後」の一時中止に絡み、文化庁が補助金を不交付とした問題で、トリエンナーレに参加したアーティストらが8日、不交付決定の撤回を求める約10万筆の署名を文化庁に提出する予定だったが、直前で取りやめた。何が起こったのか。同日朝からの動きを追った。【塩田彩/統合デジタル取材センター、水戸健一/社会部】

 署名はあいちトリエンナーレの参加作家35組が参加するプロジェクト「ReFreedom Aichi」(リフリーダム)が、文化庁が補助金不交付を決めた9月26日夜からインターネット上の署名サイト「Change.org」で呼びかけ、10万4300筆が集まった。

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塩田彩

2009年入社。前橋支局、東京本社生活報道部を経て19年5月より統合デジタル取材センター。障害福祉、ジェンダー、性暴力、差別問題などを取材。共著に「SNS暴力 なぜ人は匿名の刃をふるうのか」(毎日新聞出版)。「やまゆり園事件は終わったか~福祉を問う」(2020年貧困ジャーナリズム賞)取材班。

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