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日本美術ブームの今こそ!王道に触れる企画 応挙 写実の革新者、近代京都画壇の祖/呉春 蕪村×応挙、四条派ルーツ

円山応挙「松に孔雀図」(重要文化財)の展示風景=京都国立近代美術館で2019年11月1日午後5時53分、三輪晴美撮影

 日本美術のブームと言われる状況が続く。主流から外れた美術に新たな価値を見いだす動きがファンの裾野を広げ、「王道」を見直す土壌も整った。関西では今秋、注目の展覧会が相次いでいる。【三輪晴美】

 ブームのきっかけの一つは、伊藤若冲の人気だろう。2000年に京都国立博物館(京都市東山区)で開催された「没後200年 若冲展」で火がつき、最近も若冲をはじめ「奇想の画家」と言われる曾我蕭白(しょうはく)、長沢蘆雪(ろせつ)、歌川国芳らの作品が展覧会を飾る。奇抜な創造力。斬新な構図。自由な創意による絵画は日本美術のイメージを新たにした。龍谷大学龍谷ミュージアム(京都市下京区)で開催中の「日本の素朴絵展」に至っては、専門家以外の手になるおおらかな作品も並ぶ。

 そんな中、王道の絵画を展観する大がかりな企画も実現した。京都国立近代美術館(京都市左京区)で開催中…

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