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経済観測

東南アジアの教育事情=ベトナム簿記普及推進協議会理事長・大武健一郎

 大学入試への民間の英語試験導入を巡り、文部科学省の混乱が続いているが、東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国、特に経済発展が続くカンボジアやミャンマー、ベトナムの教育事情はさまざまだ。

 カンボジアでは「本人が優秀だからではなく、親が金持ちだから大学に進学できる」と言われている。入試改革等も行っているが、そもそも高等教育を受けられるのは相当に裕福な家庭に限られる。地方では、親の仕事を手伝うために小学校さえ行っていない子供が多い。その結果、カンボジアは自力では発展できず、多くの中国人や資本を受け入れ、中国の経済力に依存している状況だ。

 ミャンマーもいまだ貧しいため、地方ではカンボジアと同様に、親と一緒に働くために小学校にも通えない子…

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