メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

介護崩壊

2040年への序章/5 「チーム支援」阻む人材難

田島寿一さん(右)の体調を尋ねる作業療法士の石山亜希子さん。小さな体調の変化も見逃さない=川崎市内で

 病気を抱えながら自宅療養する高齢者が増えている。彼らを支えるのはさまざまな専門スタッフによる「チーム」だ。だが、その介護基盤は揺らぎ始めている。

 JR川崎駅に近い巨大団地で1人暮らしをする田島寿一さん(86)は、8年ほど前から慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)を患い、酸素ボンベを携行する在宅酸素療法を続けている。体を動かすと息切れしたり、せきやたんが出たりする。自立歩行はできるが、腰部脊柱管狭窄(せきちゅうかんきょうさく)症で腰から足にかけてひどいしびれがあり、左目が弱視のため、今は要介護1と認定されている。

この記事は有料記事です。

残り1509文字(全文1770文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 新潟駅前ビルで刺された20代女性死亡 3人組の男が待ち伏せの情報も

  2. 新潟駅前ビルで20代女性刺され死亡 男逃走

  3. 前夜祭「会費5000円」で安倍首相反論 官邸幹部も「唐揚げ増やすなどやり方ある」

  4. 阪神間拠点の半グレ10人、車で知人はねバールで?刺す 殺人未遂容疑などで逮捕

  5. 新宿御苑、お酒ダメなはずなのに…首相「桜を見る会」だけ特例?

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです