「四国最後のストリップ劇場を守りたい」。松山市の道後温泉街にあるストリップ劇場が8月から、崩れかけた外壁や雨漏りする屋根の修理費をインターネットによる資金募集(クラウドファンディング=CF)で集めたところ、今月11日の締め切りを待たず、目標の150万円を超えた。2年前にもCFによる資金で女性客用トイレを設置しており、生き残りを懸けた直球のメッセージに支援の輪が広がっている。昭和の郷愁だけでなく、新時代を切り開こうとする劇場を訪ねた。【木島諒子】
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