特集

TOKIO城島・出会いに感謝

TOKIOのリーダー、城島茂さんが新聞コラムに初挑戦。あの人気番組の裏側や、日々の思いをつづります。

特集一覧

週刊サラダぼうる・TOKIO城島

出会いに感謝 三味線で心清められ

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 1994年にTOKIOとしてデビューし、ありがたいことに個人としてもいろいろなお仕事をさせてもらっている中、各地を巡る公開番組「民謡魂ふるさとの唄」(NHK)で司会を担当して6年ほどたつのですが、昨年からはオープニングから三味線も弾かせていただいています。

 番組の出演者でもある本條秀太郎先生に稽古(けいこ)をつけてもらっていますが、三味線は構えるだけで心の背筋がすっと伸びるような気持ちになるのです。この感覚は寺で座禅を組み瞑想(めいそう)しているのと似ているかもしれません。演奏していると心が清められる瞬間があるのです。

 これは今だから言えるのですが、10代からギターを弾いてきた手前、三味線もある程度練習すれば対応できるだろうと思っていました。しかしすぐに勘違いだとわかりました。現実はそんなに甘いものではありません。姿勢の違いはもちろん、弦の押さえ方や弾き方全てが別物だったのです。正直、40代後半で音楽の世界で新たな出会いがあるとは思いませんでした。

この記事は有料記事です。

残り284文字(全文715文字)

あわせて読みたい

注目の特集