今夏初めて民間企業に委託した、徳島市の阿波踊りを検証する「阿波おどり事業評価委員会」が7日、市内で開かれた。共同事業体の責任者らも出席し、今年の赤字額が約1億1300万円だったと報告した。台風接近によって後半2日間が中止となったことが主な要因で、ホームページ制作といった初期投資もかさんだ。来年に向けた改革案として、団体チケット販売時期の前倒しや、公演時間の短縮などが提案された。
今夏の決算見込みは、収入が1億8579万円で、支出が2億9880万円と、1億1301万円の赤字だっ…
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