性暴力なくすため 一人一人の切実な声を 20年刑法改正目指し東京でイベント

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「ワンボイスフェス!」の参加者たち=2019年11月10日午後4時12分、竹内麻子撮影
「ワンボイスフェス!」の参加者たち=2019年11月10日午後4時12分、竹内麻子撮影

 性暴力を撲滅するため、刑法の改正を求めるイベント「One Voice(ワンボイス)フェス!」が10日、東京都内であった。性暴力に抗議しようと今年4月に東京都内で開催された「フラワーデモ」が全国に広がる中、イベントの参加者は2020年の刑法見直しを目指して活動していくことを誓った。【竹内麻子】

 イベントは、性暴力被害者らでつくる一般社団法人「Spring(スプリング)」が主催し、約60人が参加した。被害者一人一人の切実な声を社会に響かせ、法改正を実現しようと、イベント名を「ワンボイス」と名付けた。

 イベントでは、フラワーデモの呼びかけ人で作家の北原みのりさんと、スプリング代表の山本潤さんが対談。北原さんは今年3月、実の娘に性的暴行をしたとして準強制性交等罪に問われた父親に無罪が言い渡されるなど性暴力事件の無罪判決が相次いだことに触れ、4月11日に最初のフラワーデモをJR東京駅前で始めたのは「もう我慢できない。同じような被害にあった人に『一緒にいるよ』という気持ちを伝えたい」との思いがあった…

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