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大衆音楽月評

変わるクリスマスシーン=専門編集委員・川崎浩

リア・ミシェル=撮影:Yu Tsai=ソニー・ミュージック提供

 月も半ばになり日が短くなると、どこかせわしない年の瀬の気分が世間ににじみ上がる。街はハロウィーンのカボチャからトナカイの飾りに変わり、衣料品店はダウンジャケットが店頭にせり出す。では、音楽はクリスマスソングか、といえば、1990年前後のバブル期をピークにクリスマスソングが街を染めるブームは潮が引き、当時ならショップ店頭に積み上げられたクリスマス特別編集CDの山は、影もない。平成と令和の様変わり風景の顕著な例であろう。

 そんな環境で、頑張ってリリースされたのがリア・ミシェルの「クリスマス・イン・ザ・シティ」(ソニー)。リアは日本でも人気を呼んだ米国製テレビドラマ「glee/グリー」の主役の一人。このCDは「グリー」のスタッフが制作しゲスト歌手もドラマキャストが多数参加しており、さながら「グリーのサントラ」。「ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス」「ホワイト・クリスマス」など名曲を網羅している。明るく…

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