メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

歌舞伎 スーパー歌舞伎Ⅱ「新版 オグリ」 激しく、変化に富んだ構成=評・小玉祥子

坂東新悟の照手(左)と市川猿之助のオグリ=松竹提供

 哲学者、梅原猛原作のスーパー歌舞伎が、新版として生まれ変わった。横内謙介脚本、猿之助・杉原邦生演出、市川猿翁スーパーバイザー。

 常陸国の判官で文武両道に秀でたオグリ(猿之助・隼人)の周りには彼を慕う小栗党の6人がいた。そのひとりの五郎(猿弥)が、権力者、横山修理太夫(男女蔵)の娘照手(新悟)にほれ込んで嫁入り行列を襲う。だが照手はオグリと添いたいと言い、オグリも応じる。怒った修理太夫はオグリ一党を殺害。仲間と地獄落ちしたオグリは閻魔(えんま)大王(浅野和之)により、餓鬼病(がきやみ)とされて現世に戻る。

 古典歌舞伎にもなった中世の説話「小栗判官」物が題材。オグリは都から地方に下った貴族。一幕では暴れ馬…

この記事は有料記事です。

残り499文字(全文804文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 干され、食べられ… アジになりきる新施設、沼津に登場

  2. 台風上陸から2カ月たっても避難指示が解除されない町 宮城・大河原町と栃木市

  3. 安倍首相は“テフロン加工” 桜を見る会、海外の反応は「えこひいき」

  4. ネットバンクの不正送金被害が急増 「フィッシング」組み合わせた新しい手口目立つ

  5. 聖火ランナー、くまモンはダメ 熊本県打診に組織委「人でない」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです