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トルコがIS戦闘員らの出身国送還を開始 混乱の可能性も

トルコのエルドアン大統領=AP

 トルコは11日、国内で拘束していた過激派組織「イスラム国」(IS)の米国籍とドイツ国籍の戦闘員計2人を本国に送還したと発表した。同日中にデンマーク人戦闘員も送還する予定。さらにフランスへ11人、ドイツへ9人など、欧州のIS戦闘員ら20人以上を送還する方針だ。トルコはIS戦闘員らを「出身国に送還する」と強調してきたが、欧州諸国は身柄引き受けを拒否してきた経緯があり、トルコが送還に踏み切ることで今後混乱を生む可能性がある。

 トルコは、シリアなどに渡って活動してきたISの外国人戦闘員ら約1200人を拘束している。ベルギーや英国、ドイツ、フランス、オランダの出身者が大半を占めるという。ただ、これらの国々は治安の悪化やISの影響力が拡散することなどを懸念し、自国出身の戦闘員の国籍を剥奪したり、身柄引き受けに消極的な姿勢を示したりしてきた。

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