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台風被害1カ月 なお10都県2800人が避難所に

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台風19号の上陸から約1カ月がたった長野市の避難所=2019年11月、竹内紀臣撮影

 台風19、21号の影響で、10都県の約2800人が避難所に身を寄せている。被災した住宅は31都道府県で9万830棟に上る。毎日新聞の集計で、台風19号では13都県の90人が死亡し、5人が行方不明となっている。25日に接近した台風21号に伴う大雨では2県の13人が死亡した。

 国土交通省によると、台風19号による土砂災害(8日午前7時現在)は20都県で884件発生し、一つの台風がもたらした被害としては記録が残る1982年以降で最多だ。都県別では、宮城292件▽岩手97件▽福島93件――の順に多い。これまでの最多は2004年の台風23号(800件)。一つの災害としては昨年の西日本豪雨(2581件)が最も多い。

 堤防が決壊した140カ所(71河川)の仮堤防は8日までに全て完成した。鉄道は、JR両毛線が11日に運転を再開したが、7事業者11路線で運休が続いている。【松本惇】

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