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マツダ・山本憲二、MGC対決制す 中国実業団駅伝

5連覇を達成し、たすきを掲げてフィニッシュするマツダの円井彰彦=広島県世羅町のせら文化センターで2019年11月10日午後1時59分、伝田賢史撮影

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 第58回中国実業団対抗駅伝は10日、広島県世羅町で7区間80・8キロのコースで行われ、大会新記録の4時間0分10秒で5年連続12回目の優勝を果たしたマツダ、2位・中電工、3位・中国電力、4位・JFEスチールが来年元日の全日本実業団対抗駅伝(群馬)の出場権を獲得した。

 マツダに初の5連覇を呼び込んだのは、1区の「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)対決」を制した山本憲二だった。37分15秒の区間新。ともに9月のMGCに出場した2位の中国電力・藤川拓也に6秒差をつけ、勢いづけた。

 藤川が積極的に引っ張る展開。集団に付いて力をため、8キロ過ぎにスパートをかけた。「後半(ペースを)上げられたのは収穫だった」と山本。6月のサンディエゴ・ハーフマラソンで日本人トップの4位に入り、MGCには手応えを得て臨んだはずだった。

 しかし、上位陣の壁にはね返された。12キロ過ぎに仕掛けて2位集団から先行したが、間もなく追い付かれ、その後は見せ場を作れずに16位。「調整に失敗した面もあるが、実力負けだった」と振り返る。レース後は2週間休養し、少しずつ調子を戻してきた。

 会社は来年が創立100年。節目の年の元日に上州路へ乗り込む。髪が後ろで結べるまで伸びたのは、散髪に行く時間を惜しんで1歳10カ月になる第1子の長男と触れ合う時間を取ってきたからだ。

 「もうしばらく伸ばし続けます」と子煩悩な横顔をのぞかせるが、もちろん練習時間まで削るつもりはない。チームの大黒柱として、東洋工業時代の1971年以来48大会ぶりとなる3度目の優勝を狙う。【伝田賢史】

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