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任期満了に伴う京都市長選(来年1月19日告示、2月2日投開票)で、弁護士の福山和人氏(58)が11日、京都市上京区のホテルで記者会見を開き、無所属での立候補を正式に表明した。共産党府委員会などで組織する「民主市政の会」や、さまざまな分野の市民運動家らでつくる市民団体「こんな京都にしたいなあ市民の会」が支援し、共産党が推薦する見通し。れいわ新選組との連携も模索する。福山氏は「市民による集いを重ね、さまざまな政策を立案した。立候補要請をいただき、自分でいいのかと悩んだが、熱烈な声に後押しされた」と述べた。
これまでに3期目現職の門川大作氏(68)と、前京都党代表で市議の村山祥栄氏(41)が共に無所属での立候補を表明しており、福山氏で3人目となる。
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