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桜を見る会

安倍首相主催の「桜を見る会」に首相の後援会関係者が多数招待され、「公費の私物化」と批判されています。

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石破元幹事長の言葉が浮き彫りにした「桜を見る会」の本質とは 公的行事を利用してきた自民党

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首相主催の「桜を見る会」で美濃部亮吉都知事(中央右)と握手を交わす佐藤栄作首相夫妻(同左)。左端は保利茂官房長官=東京都新宿区の新宿御苑で
首相主催の「桜を見る会」で美濃部亮吉都知事(中央右)と握手を交わす佐藤栄作首相夫妻(同左)。左端は保利茂官房長官=東京都新宿区の新宿御苑で

 安倍晋三首相が自身の後援会関係者を多数招いたとして批判を受けている首相主催の「桜を見る会」。だが、首相のみが問われる問題なのだろうか。自民党の石破茂元幹事長が11日夜、記者団に語った発言が「本質」を物語っていた。

 「自分の後援者を桜を見る会に行かせてあげたいなと、当選1回、2回の方がもっと思っているかもね。そういう枚数があったら、期数の若い人にあげたい。私自身はそう思ってきた」

 石破氏は同日、東京都内のホテルで開かれた自らの政治資金パーティー後、桜を見る会について記者団にこう力説した。さらに「党の役職をしているときに枠があったが、使ったことはない」とも明かした。前出の「そういう枚数」。割り当てられた招待者の「枠」の存在。つまり、自民党役員クラスは支援者を桜を見る会に招待できる事実を明らかにしたと言える。

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