東北最古級の升形虎口見つかる 中央と密接な関係? 青森

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
聖寿寺館跡で発見された東北最古級の枡形虎口の跡=南部町で2019年11月7日、塚本弘毅撮影
聖寿寺館跡で発見された東北最古級の枡形虎口の跡=南部町で2019年11月7日、塚本弘毅撮影

 青森県南部町教育委員会は、北東北最大の戦国大名、三戸南部氏の中心的居城だった国史跡「聖寿寺館跡」(同町小向)で、15世紀後半~16世紀初頭の東北最古級の升形虎口(ますがたこぐち)(出入り口)が見つかったと発表した。当時の最新築城術を全国的にも早い段階で導入しており、三戸南部氏の中央との交流や格式の高さを示す重要な発見という。【塚本弘毅】

 升形虎口は敵の城館侵入を阻むため、入り口を四角い升形にして通路を右左折させ、真っすぐ攻め込めないようにした防御施設。戦国の争乱が激しくなる16世紀中ごろから全国的に増えた。

この記事は有料記事です。

残り360文字(全文617文字)

あわせて読みたい

注目の特集