メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

オオムラサキ、ノウサギも絶滅の危機に 里山の荒廃原因か

オオムラサキ=三重県名張市で2016年6月14日午前11時16分、鶴見泰寿撮影

 国内各地の里山で2005~17年度に野生動物の生息状況を定点観測した結果、日本の国蝶(こくちょう)とされる「オオムラサキ」など身近に生息するチョウ類の約4割が絶滅危惧種に相当するほど生息数が減ったとする報告書を12日、環境省と日本自然保護協会が公表した。野山に生息し、絶滅の危険性が比較的低いと考えられてきたノウサギなども急速に減少しており、専門家は「生息環境保全に直ちに取り組まなければ」と警告する。

 環境省が国内の山地や沿岸域などの動植物を継続的に調査している「モニタリングサイト1000」のうち、里山192カ所の調査結果をとりまとめた。このうちチョウ類は各地の住民や自然保護団体の協力を得て、日常的に観察できる87種の発見数の推移を調べた。

この記事は有料記事です。

残り684文字(全文1008文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 東名あおり運転デマ投稿、強制起訴の被告が死亡

  2. 匿名の刃~SNS暴力考 「自分の中の正義感が暴走」 ネット中傷加害者が語る投稿の理由

  3. 「市にうそつきと思われショック」児童扶養手当、突然の打ち切り 元夫の意外な行動

  4. コロナ感染、自宅療養中の女性が自殺 「家族にうつしたかも」悩む

  5. 午後8時以降に銀座クラブ 自民・松本氏と公明・遠山氏が陳謝 週刊誌報道認める

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです