メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

古代文字を歩く

/2 音と意味、ノート埋める鳥 -カイロでヒエログリフを習う-

記者が習い始めたヒエログリフのテキストには、大量の鳥が登場。これ全部覚えるの?

 エジプトの古代文字ヒエログリフ(神聖文字)は今、土産物のコーヒーカップなどに描かれ、観光客に人気だ。もし習えば読めるようになるのだろうか。カイロ大大学院で考古学を専攻する女子学生(28)に「家庭教師」を頼むことにした。【カイロ篠田航一】

 首都カイロ近郊のカフェで、週1回、2時間250エジプトポンド(約1600円)。授業初日、テキストを開いて驚いた。とにかく鳥が多い。英語の「a」に相当するのはハゲワシ、「m」がフクロウ、「u」「w」はウズラのヒナだ。

 例えば「つかむ」を意味する「アムム(amm)」。まず、ハゲワシを書いて、その後フクロウを2羽書く。正確にはこの単語はさらに別の1字が必要だが、勉強すればするほど、ノートが鳥の絵で埋まってしまう。

この記事は有料記事です。

残り748文字(全文1073文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. #自助といわれても 気づいたら全財産103円 42歳女性が「見えない貧困」に落ちるまで

  2. ファクトチェック 「野党議員は自宅待機 自民党議員は無症状即入院」ツイートは不正確

  3. 「1日で49人の相手を…」 過酷な労働、波乱の人生赤裸々に 「からゆきさん」肉声テープ発見

  4. 刃物で襲いかかられ警察官が発砲・命中 横浜のマンション

  5. 「市にうそつきと思われショック」児童扶養手当、突然の打ち切り 元夫の意外な行動

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです