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古代文字を歩く

/2 音と意味、ノート埋める鳥 -カイロでヒエログリフを習う-

記者が習い始めたヒエログリフのテキストには、大量の鳥が登場。これ全部覚えるの?

 エジプトの古代文字ヒエログリフ(神聖文字)は今、土産物のコーヒーカップなどに描かれ、観光客に人気だ。もし習えば読めるようになるのだろうか。カイロ大大学院で考古学を専攻する女子学生(28)に「家庭教師」を頼むことにした。【カイロ篠田航一】

 首都カイロ近郊のカフェで、週1回、2時間250エジプトポンド(約1600円)。授業初日、テキストを開いて驚いた。とにかく鳥が多い。英語の「a」に相当するのはハゲワシ、「m」がフクロウ、「u」「w」はウズラのヒナだ。

 例えば「つかむ」を意味する「アムム(amm)」。まず、ハゲワシを書いて、その後フクロウを2羽書く。正確にはこの単語はさらに別の1字が必要だが、勉強すればするほど、ノートが鳥の絵で埋まってしまう。

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