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毎日出版文化賞の人々

/下 特別賞 ブレイディみかこさん

 ◆特別賞 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社・1485円) ブレイディみかこさん

 受賞作は英国在住の著者が、中学校に通う息子の姿を母親目線でつづった作品。差別や貧困など社会の問題が凝縮した学校で、息子が懸命に考え成長していく日々を描き話題になった一冊だ。「意外でびっくりしましたが、この本をパッケージして届けたチームにいただいた賞だと思います」と受賞を受け止めた。

 平和なカトリック系の小学校に通っていた息子は一転、近所の「元底辺中学校」に進学することを決める。そこは貧困や格差、差別やあつれきが渦巻く環境だった。「現場を書きたい」との思いで、息子の成長と共に毎月の連載で追った。

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