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豪雪地帯の可“農”性

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豪雪地帯の可“農”性

/上 金山・落花生の特産品化 連作不能逆手、高品質に 新たな雇用創出も視野 /山形

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茨城県産(左)と比べ、金山町産の落花生は白っぽく斑点が少ない=山形市小白川町1の山形大で
茨城県産(左)と比べ、金山町産の落花生は白っぽく斑点が少ない=山形市小白川町1の山形大で

 豪雪地帯での新たな農作物栽培が、県内で進められている。山形大東北創生研究所(山形市)の村松真所長(同大地域教育文化学部准教授)らが中心となり、特産物を創出しようという構想だ。3年前に始めた金山町の落花生栽培は地元企業の協力を得て商品化され、尾花沢市ではイチゴづくりに着手した。人口減少や高齢化が進む地域で軌道に乗せることはできるのか。新たな農業の現状を追った。【的野暁】

 今年9月、村松所長や金山町の鈴木洋町長、事業に助成した新庄信用金庫の井上洋一郎理事長らが新庄市内で記者会見し、金山産の落花生を菓子製造・販売のでん六(山形市)が商品化した「ビーナッツ」をお披露目した。殻が白く、シミのような斑点が少ないことから美人の「ビ」を取って名付けたものだ。

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