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水説

「コクギ」の党派性=古賀攻

立憲民主党の山尾志桜里氏=国会内で2019年2月20日、川田雅浩撮影

 <sui-setsu>

 衆院の憲法審査会が先週開かれ、「約2年ぶりの自由討議」としてニュースになっていた。中身ではなく、「久しぶり」という時間軸で注目されることが憲法の置かれた特殊性を物語る。

 停滞の一義的な要因は、ごり押しをいとわない安倍晋三首相の性急さだろう。一方的な9条改正案の提起や憲法関連人事での側近重用など、首相が前に出れば出るほど野党が後ずさりしてしまう。

 こうして立憲民主党では「安倍改憲の土俵に乗らないこと」が戦略目標になる。憲法の議論より国民投票時の…

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