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あす大嘗宮の儀 古来の秘事、厳かに 国民の安寧祈る 儀式は非公開

完成した大嘗宮=東京都千代田区で=東京都千代田区で2019年11月5日午後2時16分、本社ヘリから尾籠章裕撮影

 天皇陛下が米やアワなどを供え、五穀豊穣(ほうじょう)や国民の安寧を祈られる代替わりに伴う皇室行事「大嘗祭(だいじょうさい)」の中心的儀式「大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀」が14、15日に皇居・東御苑の大嘗宮で行われる。宗教色が強く「秘事」とされる儀式の内容を解説する。【高島博之、和田武士】

 大嘗祭は飛鳥時代の天武、持統天皇が即位した7世紀後半に始まったといわれる。戦乱などによる中断もあったが、即位した天皇が一代に一度だけ行ってきた。

 大嘗祭は既存の施設は利用せず、臨時の建物群である「大嘗宮」を設営して行う伝統がある。

 大嘗宮の規模は東西89・7メートル、南北88・15メートル。大小約30棟の建屋が左右対称に並ぶ。陛下は東方の悠紀殿(ゆきでん)と西方の主基殿(すきでん)と呼ばれる2棟の木造の祭場で儀式に臨む。いずれも東西8・1メートル、南北13・5メートル、高さ10・2メートルで、同じ構造をしている。

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