メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ひと

松浦寿輝さん=小説「人外」で第72回野間文芸賞を受賞

松浦寿輝さん

松浦寿輝(まつうら・ひさき)さん(65)

 「賞というのは一種の贈り物。すてきな贈り物を頂いた」。会見で喜びを語った。受賞作は「人外(にんがい)」と呼ばれる異形の存在が生まれ落ち、文明崩壊後の世界を巡り歩く長編だ。

 猫ともアナグマともカワウソともつかない架空の生き物は、人間の死肉を食らう無法な振る舞いの一方で、生命や存在について思念にふける。荒廃し、死の気配の濃い不穏な街でさまざまな人々と言葉を交わす。

 「今日の状況を考えると楽天的になれない。政治も自然環境も、人類の存続を危うくする事態が進行している…

この記事は有料記事です。

残り427文字(全文679文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 前の客にぴったり付いて改札、4年間で80万円 キセル疑いで男を書類送検 大阪府警

  2. サッカー、アギーレ元監督に無罪 八百長疑惑で日本代表監督解任

  3. 秋元司衆院議員の関係会社を捜索 元政策秘書が設立 不透明な資金移動か 東京地検

  4. 「話がしたかった」新幹線車掌、同僚女性をグリーン車に無賃乗車させる JR西、2人を処分

  5. 「中村先生の命を守れなかった。ごめんなさい」 成田に在日アフガン人ら集まる

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです