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きょうのセカンドオピニオン

なぜ続くスギ花粉皮膚炎=答える人・横関博雄教授(東京医科歯科大・皮膚科)

 Q なぜ続くスギ花粉皮膚炎

 春の花粉シーズンになると顔や首に紅斑が出て、スギ花粉皮膚炎と診断されました。今年はその後も症状が続いており、原因と治療方法を知りたいです。(東京都、女性、76歳)

 A スギ以外や薬品、日光も原因に

 花粉によって皮膚にアレルギー症状が出る状態を花粉皮膚炎と言います。顔や首など肌が露出している部分に発症しやすく、赤い腫れが広がる紅斑が出るのが特徴です。ブツブツした吹き出物や水疱(すいほう)を伴うことは少なく、鼻水や目のかゆみなど花粉症の重症度には比例しません。ただ、症状が出るのは花粉が飛散している時期に限られ、スギ花粉なら春と11~12月ごろです。それ以外の時期に症状が出る場合、別の原因が考えられます。

 日本では、ほぼ通年で何らかの花粉が飛散しているため、違う種類の花粉による可能性があります。また、目薬や化粧品、染毛剤といった薬品などによるアレルギー性接触皮膚炎や、日光を浴びることで反応する光線過敏症、地域によっては黄砂による皮膚炎も考えられます。顔などの洗いすぎや適切な保湿をしないことも、皮膚を保護するバリアーが壊れてアレルギー原因物質が体に入りやすくなる要因です。若い女性は化粧を落とす時に顔…

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