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危険、不便…それでも魅力 記者がバイク免許を取ってみた

県警の白バイ隊員が県内のライダーを指導する安全講習会なども開かれている=秋田市新屋町の旧秋田空港跡地で、2019年9月21日、川口峻撮影

 山が鮮やかに色づいた11月、秋田県内では抱返り渓谷などで、自然を楽しみながらツーリングをするバイクライダーを見かける。記者は今春から秋田市内の自動車学校に通い、普通自動二輪と大型自動二輪の免許を取得した。全国的にライダー数は減少傾向とされる中でバイクの安全と魅力を考えた。【川口峻】

 教習は6月にスタートした。教習所に通うのは、乗用車の免許を取った8年前以来だ。初日の教習では、男性指導員から車両点検やギア変速の方法などを習い、さっそく所内の周回コースへ出発。右手でアクセルを少し回すだけで強くなる風が、晴天とも相まって爽快だ。ただ、重量がゆうに100キロを超えるバイクは走行中ハンドルとシートの間にあるタンクを両脚で挟んで姿勢を安定させるため、降車後はももに痛みも。日ごろの運動不足まで確認できた。

 そんなバイクだが、風雨をしのぐのも、「シートを倒して仮眠を」ともいかず、車を日常的に使う身としては不便さを感じるのも事実。日本自動車工業会によると、排気量251㏄以上の二輪車の販売台数は、1985年には14万台超だったが、2018年には6万3000台あまりに減少。県警によると大型自動二輪免許数も、12年の約9万9000から、18年には約8万2000にまで減少しているという。

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