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激辛カレーで注目の神戸「教諭間いじめ」事態悪化のなぜ 子供の「2次被害」も浮上

神戸市立東須磨小の加害教諭4人の分限処分について話し合う市教育委員ら=神戸市中央区で2019年10月31日午前9時5分、春増翔太撮影

 神戸市須磨区の市立東須磨小学校(児童数567人)で男性教諭(25)が先輩教諭4人からいじめを受けた問題は、激辛カレーを目に入れる異様さから注目を集めた。被害は50項目以上といい、長期化の背景に、学校や市教委のハラスメントに対する認識の甘さや組織風土の問題が挙げられる。ショックで不登校になった児童もおり、子供の「2次被害」という問題も生じている。【春増翔太、反橋希美、韓光勲、井上元宏】

 被害教諭の代理人弁護士によると、加害教諭4人によるいじめは2018年から始まった。首を絞められ呼吸困難になった▽激辛カレーを口に入れられ、目にこすりつけられた▽性的な内容のメッセージ送信を強要された――などを挙げる。被害教諭は心身の不調で新学期が始まった今年9月2日から休職している。

 新任で17年春に着任した直後の夏には、前校長(在任18年4月~今年3月)から飲み会への参加を強要されたこともあったという。被害教諭はアルコールが苦手で、校内でのハラスメントは遅くともこの時点で始まっていた。

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