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桜を見る会の批判封じる「火消し」は「本丸直撃案件」を鎮火できるのか

来年度の「桜を見る会」の中止について記者団の質問に答える安倍晋三首相=首相官邸で2019年11月13日午後6時44分、川田雅浩撮影

 菅義偉官房長官は13日の記者会見で、首相主催で毎年春に新宿御苑で開かれる「桜を見る会」について、招待基準や参加者数などを見直すため、2020年の開催を中止すると発表した。21年以降は予算や招待者を削減した上で再開する方針だ。第2次安倍内閣発足後に支出や参加者が増えた上、安倍晋三首相の後援者が多数参加したことが明らかになり、「公的行事の私物化」との批判が出ていた。政府は「見直し」を前面に出すことで野党の批判をかわし、早期の幕引きを図る考えだ。

 「桜を見る会」の開催中止は、閣僚を巡る疑惑や大学入学共通テストの英語民間試験の活用でもみられた事態収拾策だ。ただ、桜を見る会に関しては安倍晋三首相自身が標的となっているだけに、特に「即断」を迫られた。

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