長崎県島原市の専業農家の5代目、政彦さん(50)と24歳で結婚したのを機に就農。100年以上作り続けてきたショウガの販路拡大や加工品づくりに取り組んできた。「ショウガのおかげで生産から販売まで一貫してできるようになった」
両親とも公務員の家庭に育ったが、まっすぐ伸びるショウガの葉の美しさに魅せられた。ただ、品質が良ければ市場で高値がつく白菜や大根に対し、ショウガは業者が価格を決めて一括で買い取るのが習わしだった。
なぜ自分たちで売らないのだろうか。不思議に思って尋ねると、義父は「ショウガは全部売り切らんから」。…
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