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日本国憲法は、1947年の施行から74年を迎えました。改憲手続きや、内容を巡る議論を追います。

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岸田氏「改憲の旗振り役」吉か凶か 「ポスト安倍」足元にも不安露呈

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岸田政調会長の最近の言動
岸田政調会長の最近の言動

 自民党の岸田文雄政調会長が「ポスト安倍」に向けた動きを強めている。安倍晋三首相(党総裁)が求める憲法改正議論の旗振り役を担い、台風19号の被災地などを精力的に視察。発信力強化にも努める。ただ、改憲議論を巡っても岸田派内を掌握しきれているとは言えない状況で、不安要素を抱えている。

 岸田氏は14日、派閥会合のあいさつで「右から左まで、理解の幅を広げていかないと憲法改正の議論は進まない」と自ら改憲議論に言及した。11日の記者会見では「安倍首相の後、誰かが新しい時代を担うなら、私もその一人として準備をしていきたい」と改めて強調。「首相の意中の人は岸田氏」(細田派議員)ともされる中、ポスト安倍に向けた意欲を前面に打ち出す姿勢に転じている。

 首相からの「禅譲」に期待する岸田氏は「継承路線」を取るとみられ、周辺は「経済政策や改憲では安倍政権の路線を継承していくだろう」と語る。

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